始末書は、過失や失敗によって
相手方に迷惑や不利益が生じたときに、
自分の反省や
二度とこのようなことを起こさない
という強い気持ちを文書で示すときに
書くものです。
会社内では、口で言えば済む話
なのかもしれませんが、
当事者に強く自覚を促すためには
有効な書類だと思います。
こんにちは。
福井県福井市の行政書士、
太田哲郎でございます。
そのまま使える
会社提出用の始末書文例、
今回は「遅刻」の場合を
ご紹介したいと思います。
私は、令和〇〇年〇月〇日~〇月〇日の間に、計〇回、遅刻をいたしました。○○部長をはじめ、○○営業所のみなさまに多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。これはすべて私の怠慢によるもので深く反省しております。今後、自らの生活を律した上で社員のひとりとしての自覚を持ち、二度と遅刻しないことを固く誓い申し上げます。
始末書を書くのは面倒くさいな、
と思うかもしれませんが、
ぐっとこらえて不始末を詫び、
今後の精励を誓う文書を
提出しましょう。
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