社内提出用「始末書」文例(交通事故)

行政書士

始末書は書く機会も少なく
なじみの薄いものです。

いざ書くとなると
どういう風に書いたら良いか困るし、
上司に聞くにしても気が引ける…

そんなあなたのための
始末書文例です。

こんにちは。
福井県福井市の行政書士、
太田哲郎です。

そのまま使える
会社提出用の始末書文例、
今回は「交通事故」の場合を
ご紹介したいと思います。

私は、令和〇〇年〇月〇日午後〇時ころ、福井市の国道8号線で、○○に向かう途中に運転を誤って追突事故を起こしてしまいました。事故原因は、私がわき見運転をしていたためであり、前の車両が減速したのに気づくのが遅れてしまいましたこの事故で、相手方車両を運転されていた○○様が軽いむち打ち症となり、相手方車両のバンパーも破損いたしました。事故処理については、警察の対応も終了し、会社の加入している保険会社の対応で示談が成立しております。今回の事故により、相手方車両を運転されていた○○様や会社、お客様、取引先様に多大なるご迷惑をおかけしたことを深く反省し、心よりお詫び申し上げます。今後は交通安全を第一とし、注意深く職務に取り組む所存です。二度とこのような過ちをおかさぬことを固く誓い申し上げます。

始末書を書いたことがある
上司や先輩はいるかと思いますが、

始末書の性質上、あまりオープンに
したい文書ではないため、
書き方を聞くのもはばかられます。

この記事が、そんなあなたの
一助となれば幸いです。

始末書(遅刻)

始末書(無断欠勤)

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