社内文書の書き方・ルール(歓送迎会の案内など)

行政書士

ビジネス文書には一定の書式があり、
書式に則って書くことが
何より相手への敬意の表れですが、

会社内でやり取りされる
社内文書は社外文書に比べ
簡略なものとなります。

こんにちは。
福井県福井市の行政書士、
太田哲郎です。

社内文書、簡単な文書ではありますが
いざ書こうとすると面倒で、
思いのほか時間がかかってしまうことも
あるかもしれません。

今回はビジネス文書の中でも
社内文書の書き方、ルールについて
ご紹介したいと思います。

社内文書の書き方・ルール

ビジネス文書には
一般的な構成ルールがあり、

社内文書もそれぞれの要素に
自分が書こうとしている内容を
あてはめれば書くことができます。

①日付
 作成日ではなく発信日を記載

②宛名
 複数の社員に宛てた場合、
 「社員各位」と記載

③発信者名
 部署名、役職、氏名を記載

④タイトル
 内容が分かるように記載

⑤主文
 「拝啓~」の前文は不要。
 敬語は最小限でOK。
 簡潔にわかりやすく。

⑥別記
 日時などの詳細を箇条書き

社内文書では回りくどい
表現になるのを避け、
簡潔にわかりやすく用件を伝えるよう
心配りすることが大切です。

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