コイルに磁石を近づけたら電気が流れるのはなぜ?

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電気

金属線に磁石を近づけたり
遠ざけたりすると電気が流れます。

そういう現象が起きるということは
分かっているのですが、
なぜかは分からないようです。

磁石のN極を近づけるのが基本です。
(S極を近づける=N極を離すことと同じ)

金属線1本じゃ弱いので
束にしてぐるぐる巻きに
したものを使います。

コイルといいます。

鉄とか銅の針金でできています。

実際には近づけたり遠ざけたりするのが
面倒なので、磁石を回転させることで
N極を近づけたり遠ざけたりします。

これが発電の仕組みです。

交流の電気が作れます。

水力発電では、回転させるときに
水の落下のパワーを使います。

火力発電では、燃料を燃やして
水を沸騰させて作った、
蒸気の勢いを使います。

交流の電気はコンセントを
刺すと流れますが、
家庭用電化製品の多くは
直流の電気で動かします。

交流の電気をアダプタで直流にして
パソコンなどの電化製品を動かします。

アダプタにはトランスという
電圧を弱める部品と
ダイオードという交流から直流に
代える部品が入っています。

豆電球は交流のままでも付きます。

電気の流れの反転が速すぎて
目に見えないるのと、
そもそも電球は熱くなって光るため
直流交流関係ないためです。

だから直流でも交流でも電球は点きます。

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