小中学生の身長がぐんぐん伸びる!遺伝を超える12の伸長法

身長を伸ばす

残酷な話ですが、
小中学生のスポーツは、
体格で決まってしまいます。

多少運動神経が悪くても、
体が大きい子が圧倒的に有利。

体が小さくても
一生懸命頑張っている息子が
不憫でならないのではないでしょうか。

「私の背が小さいから
 子どもの背も伸びないんだわ…」

「息子の背が伸び悩んでいるのは
 私のせい?」

つい自分を責めてしまうのも
無理はありません。

でも大丈夫です。

男の子の伸長は母親の遺伝子で決まる

と、言われていますが
それは間違いです。

江戸時代の男子の平均身長は155センチ、
昭和初期でも161センチですだったのが、
昭和55年には170センチを
超えています。

遺伝だけで決まるのであれば、
いきなりこんなに
大きくなるはずがありません。

「食べ物が変わったからでしょ?」

そうです、その通りです。

食べ物だけではありません。

睡眠の質や生活習慣、
身体運動学や栄養学の
目覚ましい進歩により、

人間の身長はグングン伸びているのです。

それは子どもの身長も同じ。

小学校高学年から中学生くらいの
子どもの平均身長は、
昭和25年と比べると
なんと14センチも伸びています。

日本人の平均身長

つまり、小中学生の身長を伸ばすには、
遺伝を超える「何か」がある
ということです。

たくさん遊んで、
いっぱい食べて、
ぐっすり寝る。

子どもの身長を伸ばすために
これらが必要なことは
言うまでもありません。

でも子どもの身長を

「平均以上」

にするには、
理解しておかなければならない
ポイントがあります。

今回は、「平均以上に」
小中学生の身長をグングン伸ばす
12の伸長法をご紹介します。

決して、高校生になった時の
身長の伸びを先取りするような
方法ではありません。

むしろ、高校生であっても
有効な伸長法です。

ぜひ覚えておいてください。

では、ド基本からどうぞ↓

成長ホルモンを分泌させる

身長を伸ばすためには
成長ホルモンを分泌させる
必要があります。

成長ホルモンは、
食事から取り入れたものを
分解したり結合させたりすることで

骨や筋肉に必要な物質に
変えるという大切な働きがあります。

成長ホルモンを分泌させることで
骨や筋肉が成長し、
身長が伸びるということです。

では、どうすれば
成長ホルモンを分泌させることが
できるのでしょうか?

①タンパク質を取る

タンパク質
  • 筋肉の成長
  • タンパク質分解により生成されるアルギニンが、成長ホルモン分泌促進

まず必要なのはタンパク質、
つまり肉・魚です。

成長期に最重要な栄養素が
タンパク質です。

タンパク質は、
筋肉の成長には不可欠な栄養素です。

筋肉は骨とくっついている
骨格筋が多くの割合を占めるため、
骨と筋肉とが一緒に成長することが
理想的です。

ですから身長が伸びるに伴って、
タンパク質の必要量が増えます。

また、タンパク質が分解されて
「アルギニン」という
アミノ酸が生成されます。

この物質は、成長ホルモンの分泌を
促す働きがありまして、
特に鶏肉に多く含まれています。

子どもが

「焼肉食べたい!」
「お刺身食べたい!」

と言ったらできる限り
食べさせましょう!

②睡眠

睡眠
  • 夜10時には寝る
  • 30分だけ昼寝させる
  • 寝相が悪くても心配いらない

寝る子は育つ。

昔から言われていることですが、
正しいです。

成長ホルモンは寝ているとき、
特に、眠りに入った直後の
深い眠りのときに
たくさん分泌されます。

その時間帯は、

夜10時~深夜2時の間

と言われています。

この時間帯は、
確実に寝るということを
心がけましょう。

小学生に必要な睡眠時間は、
9時間から11時間です。

9時間睡眠の場合、
朝6時半に起きるのであれば
夜9時半に寝ないといけません。

個人差がありますから、
もし子どもの睡眠時間が11時間
必要だとすると、
夜7時半に寝ないといけません。

・・・

これちょっと難しくないですか?

夜7時半に寝る小学生、
いませんよね?

ですので、
可能であれば昼寝をさせましょう。

30分間、目を瞑るだけでOKです。

成長ホルモンは入眠直後に
分泌されます。

子どもはもちろん、
大人でも10分間、
目を瞑って静かにしていれば
眠りに落ちます。

休日に30分だけ昼寝をさせて、
日ごろの睡眠不足を補いましょう。

昼寝の時間が長すぎると、
夜眠れなくなり、
かえって逆効果となります。

1時間を超える昼寝は避けましょう。

(補足)寝相について

レム睡眠は浅い睡眠、
ノンレム睡眠は深い睡眠、
さらに深い眠りを「徐波睡眠」
といいます。

小学生は、約25%が
徐波睡眠の状態です。

深い睡眠状態では大脳が休んでおり、
姿勢を保ったり、体の位置を
認識することができなくなります。

だから寝相が悪くなるのです。

寝相が悪いということは、
脳がしっかりと休めているということ。

大の字になって布団から
はみ出して眠っているのも、
自由に動き回って眠るのも、
質の良い睡眠がとれている証拠です。

安心してください。

逆に注意したいのは、
身体を抱え込むように丸めた
「胎児型」と呼ばれる寝方です。

胎児型は、防御の体勢です。

強いストレスを抱えている
可能性がありますから、
注意して見てあげてください。

運動

運動により筋肉や体組織が疲弊すると、
寝ているときに、成長ホルモンが
筋肉や体組織を再生・修復するため
に分泌されます。

子どもには、
元気よく外で遊ばせるように
しましょう!

野球などのスポーツをさせるのも
よいと思います。

おなかがすいていっぱい食べると
自然に体は大きくなっていきます。

骨と筋肉を成長させる

基本
  • タンパク質を取る(肉・魚)
  • カルシウムを取る(牛乳

身長を伸ばすためには、
骨と筋肉を成長させる必要があります。

骨の周りの筋肉を成長させる
タンパク質

骨の元となる
カルシウム

を取るのは当然です。

しかし、それだけでは足りません。

③亜鉛を取る

「身長を伸ばす」には、
「亜鉛」が必要です。

亜鉛は身長を伸ばすときに
どんな働きをするのでしょうか?

亜鉛は体内に約2000mg存在し、
主に骨格筋・骨・皮膚・
肝臓・脳・腎臓などにある成分です。

タンパク質を化学変化させ、
筋肉などを作り出す速度を
速めてくれる
効果があります。

人間の体に必要とされている
必須ミネラル16種に含まれますが、
体内で作り出すことができません。

食事から摂取する必要がありますが、
不足しがちなミネラルです。

牡蠣に多く含まれるらしいです。

「・・・牡蠣?」

家庭でそんなに食べないですよね?

だから亜鉛に関しては、
サプリなどで補うとよいと思います。

タンパク質と合わせて
亜鉛を摂取することで、
全身の新陳代謝が活性化されます。

成長著しい小中学生の
新陳代謝が活発な時期に
亜鉛は必要量が増加します。

また、激しい運動をしたときは
亜鉛を多く消費します。

ですから、成長期の子どもには
過不足なく亜鉛を摂取させましょう。

④牛乳を飲む

酪農が盛んなオランダは、
平均身長が183センチで世界一です。

科学的・医学的根拠はないと
言われることもありますが、
やはり、

身長を伸ばすために牛乳を飲む

というのは効果がある
言わざるを得ません。

牛乳にはカルシウムが
多く含まれています。

カルシウムは、
骨と密接な関係を持つ栄養素であり、
骨の約60%を占めています。

しかし残念なことに
牛乳をたくさん飲んだとしても、
1回でカルシウムを吸収できる量は
限られています。

だから、牛乳に含まれるカルシウムの
吸収を助ける栄養素を
しっかり取っていく必要があります。

カルシウムの吸収を助ける栄養素
  • ビタミンD → 腸からカルシウムを吸収するのを助ける
  • ビタミンK → 骨にカルシウムを吸着させるのを助ける

⑤ビタミンD

ビタミンDは、
腸がカルシウムを吸収するのを
助ける役割があります。

ビタミンDは、
日光を浴びることで
生成することができます。

皮膚が紫外線を浴びることで、
皮膚にあるプロビタミンD3という物質が、
体内でビタミンDに変わり、
肝臓に蓄えられます。

ですから、
晴れの日はしっかり外で
子どもを遊ばせましょう。

魚介類やキノコにも
多く含まれております。

わざわざサプリで
補う必要はありません。

⑥ビタミンK

ビタミンKは、
丈夫な骨づくりにも不可欠です。

骨に存在するオステオカルシンという
タンパク質を活性化し、
カルシウムを骨に吸着するのを助け、
骨の成長を促す作用があります。

魚介類、きのこ、卵、緑黄色野菜などに
含まれていますので、意識しなくても、
おそらく不足することは
ないと思います。

もし不足していると感じたら、
緑黄色野菜を食べさせることを
オススメします。

⑦ストレッチ

身長が伸びるときは
骨が伸びるときです。

しかし、周りの筋肉は
一緒に伸びるわけではありません。

そのため、かかとが痛くなったり、
膝が痛くなったりします。

そうならないためにもストレッチをして、
ぜひ筋肉を伸ばしてください。

骨の成長に筋肉を
合わせることができます。

また、ストレッチをすることで
姿勢がよくなります。

いい姿勢で運動をすると代謝がよくなり、
効率よくエネルギーを
消費できるようになります。

そうすると、
身長を伸ばすためのエネルギーを
しっかり体の中で作り出せます。

夜寝る前のストレッチが、
リラックス効果と相まって
特に効果的と言われています。

朝のストレッチもいいと思います。

⑧なわとび ⑨バスケ ⑩バレー

バスケットボールやバレーボールなど、
ジャンプをすることが多いと
身長が高くなる傾向にあるようです。

なわとびは、
「ジャンプのみ」ですよね。

骨の端にある成長軟骨と呼ばれる
成長をつかさどる軟骨層が、

ジャンプを続けることで、
骨端線の間が開いていき、
身長が伸びやすくなります。

つまり、

ジャンプが身長を伸ばす効果がある

ということです。

バスケやバレーを
みんなができるわけではありません。

やはりオススメは、
なわとびです。

なわとびは家の庭先や、
なんなら室内あっても
簡単にできてしまいます。

1人でできます。

気が向いた時にできます。

ジャンプを優先させたいならば
ぜひなわとびをさせましょう!

運動不足を解消でき、
一石二鳥です。

ジャンプは身長を伸ばす効果あり。オススメは「なわとび」。

⑪逆立ち

逆立ちをしても、
すぐに背が伸びるわけでは
ありません 。

しかし、逆立ちをするのは
大きなメリットがあります。

体重のため、
人間の体は下半身に負荷が
かかっています。

だから内臓も下がる傾向があり、
そのため胃腸活動が
低下する場合があります。

逆立ちをすると、
内臓器官が活性化されるます。

内臓器官が活発になれば、
食べ物の栄養の分解や吸収が
しっかり行われます。

発育に大切なたんぱく質や
カルシウムも
どんどん効率的に
吸収されていきます。

便秘も解消されます。

体の1番上に存在する脳も
逆立ちすることで血流が活発になり、
デトックス効果もアップするという
効果もあります。

⑫ぶら下がり

ぶら下がり健康器などで
身長を伸ばすことができる
というのは、根拠がありません。

ただ、

猫背が改善されることで
姿勢がよくなること、

もうひとつは

軟部組織が膨張することによって、
身長が伸びたような感覚

がします。

身長を伸ばすためには、
ぶら下がり運動よりも
外で元気よく遊ばせてください。

全身運動のほうが
骨の成長を促す成長ホルモンの
分泌を活性化できます。

・・・

・・・

以上が、
子どもの身長を伸ばすために
できることです。

ただ、基本は忘れないでください。

たくさん遊んで、
いっぱい食べて、
ぐっすり寝る。

そして、
これも覚えておいてください。

子どもの身長を止めるのは

「過度なストレス」

です。

子どもに、無理して
あれこれ⑦やらすのはやめましょう。

親の小言がストレスになって
睡眠が十分にとれなくなったりしたら、
元も子もありませんから。

ベストを尽くして、
我が子の成長を見守りましょう!

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