会社設立までの流れ

行政書士

「今まで会社員だったけど、
 起業して会社を作ろうかな」

「個人事業主だけど、
 売り上げが伸びてきたから
 法人化しようかな」

こんにちは、太田哲郎と申します。

わたしは、福井県福井市で
行政書士をしています。

福井で生まれ、私の父は個人で
建設業を営んでおり、会社設立業務は
行政書士の私にとってもなじみの深い
分野です。

会社設立は難しくありません。

必要書類はネットで準備できますし、
費用は実費で約20-30万、
期間は3週間ほどあれば
会社はできてしまいます。

「よし、会社を作ろう!」

そう決心したのであれば、
まずは会社設立の大まかな流れを
チェックしておきましょう。

会社設立の流れは以下の通りです。

①会社の名前など重要な事項を決める

②登記申請書類をダウンロード(無料)

 申請書類

(法務局のホームページに
 リンクしています。)

③会社のハンコを作る
(実印、銀行印、認印)

会社の重要な事項を決める

④定款を作る

⑤公証役場で定款の認証を受ける

定款作成と認証

⑥資本金を準備する

⑦登記申請書類を作る

⑧登記完了=会社設立

会社設立登記

これで、晴れて会社設立です。

ですが、会社設立後にも
やるべきことがあります。

税金や社会保険の届出です。

①法人設立届(税務署)

②法人設立等届出(市町村)

③健康保険・厚生年金新規適用届
(年金事務所)

会社設立後にやること

そのほか、従業員を雇う場合は
雇用保険や労災保険、
就業規則や時間外労働の届出も
行う必要があります。

この記事が、勇気と希望をもって
前進しようとするあなたの
一助となれば幸いです。

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