FXは、価格・時間・リスクを意識しなければいけない

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価格

FXではローソク足を使って価格の変動を表示していきます。日々の値動きがローソク足一本一本に示されており、ここからいろいろな情報を読み取っていくという作業をしないといけません。

テクニカル分析も重要ですが、まずはこの価格の分析(=ローソク足)が大事です。

ローソク足分析 >>> テクニカル分析

時間

次に大事なのが時間のです。

例えば日経平均の月足を自分で見てみてください。日経平均株価が大体13か月周期で動いているというのが分かります。実は、2000年以降今でも続いているサイクルなのですが、こうした法則性を見つけることによって、前回の高値安値から13ヶ月前後の動きというものに注意しないといけないということが分かります。

こういうことを知るだけでも相場を見るのに役に立ちますので、ぜひ時間の分析がマーケットに中でも一つ大事な要素であるということを知っておいてください。

リスク

最後がリスクです。

金融におけるリスクとは、危険という意味ではありません。リスクとは、わからない不確実なこと、という感じで訳されます。

どういうことかというと、たとえば「FX ドル円リスクあるよね」といった場合、これはドル円が円高になるのか円安になるのか誰にも分からない、この分からない状態のことがリスクのある状態だと言います。預貯金も一応リスクはあります。ただ銀行にお金を預ければ、年間大体0.0何パーセントで利息がつきます。不確実よりは確実に近いため、リスクが低いということになります。

不確実な程度の大きさによってリスクが大きい小さいという風に考えるのが金融のリスクです。

FX の場合はある程度円高になるのか円安になる、この通貨高くなるのか安くなるのかなど、不確実度合い(=リスク)を管理していくことが重要になります。

リスクとリターンっていうのはトレードオフの関係にあります。トレードオフとはリスクをたくさん取ると上手くいけばリターンが、リスクを少なくするとうまくいってもリターンは少ないという関係のことです。

上がるのか下がるのかわからない程度が大きいとうまくいった場合には大きな利益を得ることができ、ちょっとしかリスク負いたくないというのであれば、うまくいった場合でもリターンは少ないというのがハイリスクハイリターン、ローリスクローリターンの関係であり、決してリスク少なくリターンが大きい、つまりローリスクハイリターンという都合のいいことはないということをしっかりと理解してください。

  1. 分散する (投資先・時間)
  2. ロスカット (いつ、いくらで)

投資した以上、このリスクは常に付きまといますが、管理することは可能です。

管理のポイント1つ目は、「分散する」ということです。

一つの投資先に全額投資するのではなく、いろんな投資商品に投資をすることによって、一方は上がり、他方が下がるなど、いろいろなな値動きの中で収益を安定させるという効果があります。また、時間を分散させるというのも大事です。今がチャンスだと思ってもそれはチャンスじゃないかもしれません。高い時、安い時そういったところで少しずつ買うことによって、平均購入単価を低く抑えることもできるという時間の分散も意識しておきましょう。

二つ目はロスカットをきちんと行うことです。

ロスカット(損切)というのは、ある程度自分が決めた金額ここまでだったら辛抱できるけどこれ以上下がってしまったら影響が大きい場合、パッと売却してポジションを解消することです。

損にはなりますが、あらためて0からやり直しましょう。ダラダラしていると損が拡大していく可能性もありますし、ポジションを持っているばっかりにチャンスを逃してしまうかもしれません。

自分の思惑と反対になった場合には、ロスカットいつ、いくらでやるかということをしっかりと管理をしてください。

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行政書士 太田哲郎のブログ

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