FX トレードでの負けの基準

FX

トレードにおける勝ちと負けの区別、
できていますか?

損切後に、損切方向に値が動く。

これは納得できる負けであることは、
言うまでもありません。

あー。切っといて良かった。

と思える損切は負けてむしろ、
すがすがしいものがあります。

が、

損切後に自分が思っていた方向に
値が動いた場合、

これは、馬鹿にされた気分になり、
悔しくて取り返してやらないと
気が済まない気持ちになります。

また、

収益がプラスであっても
負けを感じてしまうこともあります。

利益確定後、
大きく思惑方向に延びた場合などが
典型的です。

直近高値まで、あるいは、
日足MAタッチまで、

と利確ポイントを明確に定め、
予定通り利確できたのに、

そこから大きく、
何ならこれまでの利幅以上に
跳ねてしまった時などは、

自分がバカなんじゃないかと
思ってしまいます。

さらに言うと、
トレードの恐ろしいところは、
何にもしていないのに負けを感じて
しまうところにもあります。

今日は仕事に集中しよう!

と思っていた日に、
大きく値が動いたときなどは、

「なんで今日に限って
 チャートを見てないんだよ!
 見てたら絶対取れたのに!!」

と考えてしまい、
±0なのに大きく負けた気分になります。

つまり、「負け」た気分に
なってしまったときは、
収支がどうあれ負け。

「勝ち」はチャートの値動きを
完ぺきにとらえたときのみ
「勝ち」と無意識で
考えてしまっているため、

結果として、収支が大きくマイナスに
なるまでトレードを繰り返してしまい、
本当の意味で「負け」てしまうわけです。

私は、トレードにおける
勝ちと負けの区別、
はっきり言って
できていませんでした。

せっかくその日の収支がプラスなのに
余計なトレードをして利益を減らし、

減った分を取り返そうと思って
ロットを上げ、

リベンジトレードという名の
ギャンブルで大敗を繰り返す日々でした。

だから私は、収益のプラスマイナスで
勝ち負けを決めるのではなく、
自分の中でトレードの負けの基準を
明確にすることにしました。

「負けない」トレードをすることを
徹底していったわけです。

FXトレードにおける「負け」

■動きがない時間帯の打診エントリー
■損切後の根拠なきドテンエントリー
■利が乗っているにもかかわらず
 必要以上に追いかけてしまう逃げ損ない
■経済指標の見落とし
■エントリー後に損切ポイントを
 深めに変更した挙句の損切
■利食いした後、伸びたので
 追っかけて入ったら損切

これらはいずれも
収支がマイナスであればもちろんのこと、
プラスであっても自分の中では

「負け」

とすることにしました。

つまり上記のことをしなければ、
トレードはすべて

「勝ち」

ということになるわけです。

FXトレードにおいての「勝ち」

■チキン利食い
■大きい値動きなのにトレードをしなかった
■明らかに分かりやすいチャート形状なのに、
 エントリーしなかった
■切ろうと思っていた位置で損切できた
■損失の半分を直後のトレードで取り返せた
■朝確保した利益を吐き出したが、
 その日はなんとかプラス収支

上記のような、
これまでであれば「負け」と感じていた
トレードも勝ちトレードにしました。

「達成感」を捨てたのです。

FXトレードをしていると、
勝った!という達成感を
味わいたくなります。

大底で買って、天井で売れた時の
達成感は、半端ではなく、
それゆえ人は、FXトレードに
大金をつぎ込んでしまいます。

FXトレードで勝つことは、
達成感を味わうこととは
全く関係がありません。

単に、週単位、月単位で
お金が増えていけばそれでいいのです。

これはとても地味な作業で、
何度も小さな損切を繰り返しながら、
ようやく達成できるものです。

あなたは無意識のうちに、

「収益を伸ばす < 達成感を味わう」

になっていませんか?

私は油断するとすぐに
この状態になってしまいますので、

謙虚な気持ちを忘れずに
トレードさせていただいています。

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