運命を変える方法

心理学

「あぶない!」

少女をかばった青年Aは、
巨大な力でふっとばされました。

男に頭をピストルで撃たれたのです。

・・・

青年Aに、
世界初の脳移植手術が行われました。

事件直前に、
別の事故で死亡したB子の脳です。

手術は成功しました。

・・・

さて青年Aは、いったい誰なのでしょうか。

青年Aは、青年Aのままなのか。

それとも、

青年Aは、B子になってしまうのか。

・・・

SFでもあり、倫理でもあり、
脳科学でもあり、哲学でもある、
難しい話です。

デカルトは

「我思う。故に我在り。」

といいました。

脳みそをB子に取り換えた青年Aが
「私はB子よ」と思えば、
そこにいるのはB子なのでしょうか。

・・・

脳移植について、
不可能化可能かで言えば
技術的には可能だそうです。

が、

倫理的許されることはないでしょう。

仮に脳移植された場合、
人格と記憶はどちらのものに
なるのでしょうか?

人格が宿っているのが脳であると
仮定すれば、

上の話においては、
人格はB子のものとなる可能性が
高いと思われます。

では、
脳が部分移植された場合は??

・・・

東野圭吾の「変身」という小説は、
脳の部分移植を施された青年の話です。

手術後、徐々に性格が変わっていくのを
自分ではどうしようもできない。

自分に移植された脳の持ち主は、
いったい誰なのか??

・・・

フィアニス・ゲージは
ヘマをしました。

大事故です。

頭蓋骨に約1mの鉄の棒が貫通した彼は、
奇跡的に一命をとりとめました。

しかし、その事故の前後で
彼の性格が激変しました。

まじめで礼儀正しい好青年から、
無責任かつ衝動的な人間へと
変わってしまったのです。

これは、
1848年フィアニス・ゲージ起こった、
本当の話です。

心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる

詠み人知らずの有名な言葉です。

脳みそが変われば、
運命が変わってしまう
ということ。

ゲージに起こったことは、
実際にそうでした。

ということは、

考え方を変えれば、
「運命」が変わるんじゃないか?

と気づけるはずです。

自己啓発本などで
よく言われていることですが、
この点に関して私は、
全面的に同意します。

ぜひちょっとだけでいいので
今の考え方を変えてみてください。

劇的に運命が変わりますから。

ただ、
脳が丸々入れ替わるわけではないので、
明日からいきなり運命が変わる
なんてことはありません。

長い期間かけて
徐々に変化していきます。

けれども、
確実に変わっていきます。

考え方を変えるのに、
私が一つオススメしたい方法が
あります。

それは、

「マイナス言葉を使わない」

です。

録音された自分の声を
聴いたことがあるでしょうか?

なんか変な感じがしませんか?

これは、自分の声が、
誰よりも自分の脳に響いている
ということです。

自分の声は、自分が一番
よく聞こえている。

自分の脳に強烈な刺激を与えていることが
お分かりいただけるのではないでしょうか。

そんな自分の脳に
マイナス言葉を与え続けていたら・・・

こんな恐ろしいことはありません。

声に出す言葉は、常に
ポジティブな言葉にしましょう。

自分の脳が、自分の声を
一番しっかりと聞いて
くれているのですから。

確実に運命は
良い方向に転がっていくはずです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました