良いほめ方5つのポイント

副業

人をほめるのって大事です。

人は、ほめられると脳にドーパミンが放出されます。ドーパミンは精神を活発にして快感を与える神経物質です。良いことをしてほめられると、放出されたドーパミンにより快楽がもたらされ、また良いことをしたいと思うようになります。良いことの見返りとしてもたらされる気持ちよさを得るため、人はまた良いことをするようになります。自分の好きなこと、やりたいことに出会うためには、やりたいやりたくないにかかわらず、自分にできることで何か誰かに感謝されることを一生懸命やってみるということが大事だ、というのはこれが理由です。

好きなこと、やりたいことの見つけ方

ドーパミンは欲求が満たされると放出されます。人は昔から群れで生きてきました。人からほめられ、認められるということは、生きていくうえで重要なことです。ですから、褒められて自己重要感が満たされる、承認欲求が満たされることで、脳内にドーパミンが放出されるというわけです。

ドーパミンはやる気スイッチです。でも人は、自分の意志でドーパミンを出すことはできません。人に何かを習慣化させたいなら、ドーパミンが出るようほめてあげる必要があります。

こどもはお父さんにほめられると自信を持つことができます。お父さんは、生まれた子どもが初めて出会う他人です。お父さんとの体験がどういうものかによって、こどもが社会をどう見るかということに影響します。お父さんが怖くて厳しい人だった、あるいは、お父さんとの関係が希薄で自分のことをどう思ているか分からないなどという場合、こどもは人前に出たとき強い緊張を抱くこともあるようです。お父さんからほめられ、認められると子どもは、友達からも学校からもきっと認めてもらえると自信を持つことができます。

逆にこどもを叱るとき体罰を加えることはこどもの成長にマイナスであることが分かってきました。攻撃的になったり、反社会的行動に走ったり、精神疾患を発症するなどのリスクが高まるようです。

こどものころ体罰で育った子は、年老いた親に体罰を加えます。口で言って分からないものには体で教えるしかない、という考え方、幼児虐待と老人虐待の根は同じところにあります。ほめる・認めるという子育てが重要なことと合わせて、体罰をしつけや教育の手段として考えるのは誤りであるということも認識しておきましょう。

ほめるとっても、相手がほめられたと認識して初めてほめたことになります。わざとらしいオーバーなほめ方は、相手は悪い気はしないかもしれませんが警戒されてしまいます。

良いほめ方 5つのポイント

ほめ方のポイントは5つです。

  1. さりげなく
  2. 具体的に
  3. 下から目線で
  4. みんなの前で
  5. さしすせそ

1つ目のポイントはさりげなくです。大げさ、過大評価はかえって警戒されますし、不快な気持ちになります。

2つ目の具体的にということですが、「いいですね」と言いたいんであれば、何がどうだったから良かった、というように具体的にほめるようにした方が良いということです。

3つ目の下から目線で、というのは言い換えると「感謝」です。「よくがんばったね」だと上から目線の印象を持たれます。「~してくれてありがとう」「~してくれて助かった」という表現が良いです。

4つ目のみんなの前で、はそのまんま。みんなの前で言うことで、褒められたことはお世辞じゃないんだ、と理解できます。

5つめのさしすせそは、「さすがですね」「知りませんでした」「すごいですね」「センスありますね」「そうなんですね」の頭文字を取った言葉です。話の流れの中で相槌代わりに使っていきましょう。

やってはいけないほめ方 3つ

逆に、やってはいけないほめ方は3つです。

  1. 大げさ、ウソ
  2. ほめるときに恥ずかしがる
  3. 他の人と比較してほめる

大げさなほめ方やウソが✕なのは当然です。ほめるときに恥ずかしがるのも効果半減。他の人と比較してほめるのは、本人は複雑な気持ちになりますし、本当の意味でほめたことにはならないのでやめておきましょう。

ほめるのは営業にも有効です。初対面の相手とすぐに打ち解けることができます。特に、靴とカバンをほめるのはとても有効です。一気に距離が縮まるのを感じれると思いますのでぜひ試してみてください。

ほめるってやってみるとわかるんですけど、最初はぜんぜんできません。わざとらしくなったり、照れくさかったり、こんなこと言って大丈夫かな…と不安になったりしてまともにほめれません。特に自分の奥さんや会社の部下など気心知れた人をほめるのはとても難しいです。でもちゃんとほめるとすごく喜ばれます。喜ばれると自分もうれしくなりドーパミンが放出され、ますますほめるようになります。さりげなく、具体的に、下から目線で、みんなの前で自分が一番ほめづらい人をほめてあげてください。

ほめることが習慣化すれば、人間関係が見違えるほど円滑になり、そして自分がほめられることも多くなり人生変わります。ぜひ自分の周りの大切な人をほめてあげてください。

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